週末の天候に恵まれない日々が続いていたけれどようやく海況の穏やかな予報の週末が訪れて、息子と約3ヶ月ぶりの出船。
最近になって自動車のタイヤに空気を入れる電動ポンプを入手して、低コストで空気を入れる環境を目指して初テスト。結構使えそうだね。
後日コンテンツを製作して紹介していこうと思う。
出船直後は青物狙いで水深25m～30mあたりの場所へ。
魚影は見つけられないものの、息子がブラー＆青イソメで早速ゲット！めちゃめちゃ小さいけれど鯛ファミリーを釣って大喜び。
帰ってからakaさんに魚種鑑定してもらったら「チダイではないか？」との事。この周辺では「花鯛」という魚がいるという話をずいぶん前に聞いた事があったけど、どっちも同じみたいですね。今回初めて見た！
シャローでのロックは壊滅的に無反応･･･。水も濁っているしゴミも沢山浮いている。
数年前には8月、9月で爆釣した事があったんだけど、最近は夏ロックで全然結果を出せない。
そんな中で息子のブラー＆青イソメには、ラグビーちゃんがコンスタントに釣れる。息子の竿には頻繁に生命反応があるみたいだ。
とりあえず息子が飽きたら釣り終了になってしまうので、ありがたい存在。
お父さんがボーズの危機なのに、息子は
「めちゃめちゃ楽しいー！」
チダイとラグビーが息子のテンションを維持している。
あまりにもラグビーが釣れるので「ラグビー釣り」にチャレンジしたくなってしまうのだが、息子が「早く逃がしてあげて」というので言い出せない（笑）。
お父さんはスロジギやらテキサスでロックやら試してみるも、追ってくるのはフグばかり。ワームは無残な姿になり、回収時に水面からジャンプしてワームを追ってくる活性の高さ。
ラグビーとフグは、いつだって元気だねぇ･･･。
あまりにも釣れないので青物を探しながら対岸へ移動。10～15mの沈み根を攻めてみると、息子のブラーに30cmない位のアイナメが。
お父さんのワームやジグには反応が無く、絶望感が漂う･･･。
釣りを開始して3時間位経過し、水深15m位の場所で5mくらいの位置に魚群の反応、魚探のアラームが鳴りっぱなしになった。急いでジグを落としてみると2～3秒ですぐにバイト！ところが網に入る直前にイナダが落下･･･。
「お父さん、ひょっとしてボーズ？」とか言われて泣きそうになっていたんだけど、なんとか次の群れでゲットだぜ！
針掛かりがきわどい。危なかったわー。
自作のアシストフックで初めて釣れた気がする。ルアーはダイワのヒラメタル40g、ピンクマーブル。
その後は少し風が出てきたので、shinさんから頂いたシーアンカーを初使用。ボートがゆっくり流されてめちゃめちゃ快適だわー。shinさん、ありがとうございました！
シーアンカーを使いながら底のあたりをスロジギで流してみると、何度かバイトはあったものの乗せられず。上針だけだと掛かりが悪いなー、と思って下針も付けたジグを落とすと速攻でロスト。難しいですな･･･。
漁港へ帰る直前になってプチナブラにも遭遇してチャンスはあったんだけど生かす事はできず、結局お父さんはイナダ1匹のみ。厳しい釣りだったけど青物の気配は結構確認できたので、成果が出せるように研究して出直してきます！
父･･･イナダ1匹
息子･･･アイナメ１、チダイ３、ラグビー10くらい、フグ１