目標 : HE-51Cをバッテリで動かす
効果 : 電池消耗によるプレッシャーからの開放。面倒なON・OFF操作を減らす → 快適な釣り。
そもそもこの魚探には,オプションで電源ケーブルや,バッテリーセットが純正で販売されています。
HE-51c , PS-500C , PS-501CN 本体とオプション品の一覧
これらを買えば何も問題無いのですが,なにせ金のかかる話なので,少しでも節約したいと思い考えました。
今回の自作のポイントは,
- できるだけ安く作る。
- 12Vバッテリでもショートすると危険なので,安全性を重視。
- お手入れ簡単。海水などで,あまり汚れない。金属部が錆びない工夫をする。
- 重いバッテリは嫌だ。
こんな感じです。
とりあえず,完成品から。
バイク用バッテリを密閉性の良いケースに入れ,ショート,感電を防止。
ショートに備え,ケース内にヒューズを取り付け。
配線は,途中で切り離せるようにギボシで接続。
自分的には,今回の仕様だとバッテリが重く,もっと小さいと理想ですが,もらい物のためバッテリ代はゼロ。なので贅沢言えません。
1作目にしては上出来。費用はバッテリ無しで,1200円位かな?
使用するバッテリについて
今回使用したバッテリーはバイク用のものです。
エレキモーターなどを動かすバッテリーは「ディープサイクルバッテリー」と呼ばれ,バイク・車用とは違うものになります。
車・バイク用とエレキモーター用バッテリーの違いは,バッテリの違いについて をご覧下さい。
車・バイク用バッテリーは本来このような用途には向いてないのですが,魚群探知機という消費電力が小さい機器のため,たぶん大丈夫だろうという甘い考えで製作しています。
バイク用の小型バッテリは高価なので,いらないバッテリーが無いときは,おすすめできません・・・。